オーストラリアでワーキングホリデー中に英語を使って仕事をした経験

独学で英語を勉強しながら大手英会話学校へ通い、その後ワーキングホリデービザでオーストラリアへ行きました。ホームステイをしながら現地の語学学校へ行き、それが終了したらシェアハウスを探しアルバイトをしました。アルバイトも日本人レストランなどではなく、英語を勉強できる所を選びました。片田舎にある巨大なショッピングセンターでひとりでお店に立つ、というものです。初めの頃はお客様によっては何を言っているのかまったく聞き取れないということもありました。しかし、その無謀な状況が英語力を鍛えてくれたのだと思います。そのお店のあとも工場で働きました。そこでも自らすすんでコミュニケーションをとり、仕事をこなしていきました。また、現地でできた友人も英語力の低い私に寄り添って色々教えてくれました。現地での生活は英語尽くしで、日本で今まで勉強していたものとはまったく違う刺激的なものでした。このワーキングホリデーで私の英語力は飛躍的にのびたと思います。

オーストラリアに滞在している時に児童英語学校へ通っていました。子ども達に英語を教えることが私の夢だったからです。そこで基礎から実践的なものまで学び資格をとりました。また、現地のキンダガーデンへ行って実習をさせてもらいました。とてもいい経験になったと思います。帰国後、子どもに英語を教える仕事につこうと思っていたので情報紙やインターネットサイト、新聞の広告などをいつも見ていました。そこである子ども英会話教室の求人広告を見つけて電話をし、面接の予約をしました。後日、指定された場所へ行き一人ずつ面接したあと全員の前でミニレッスンをしました。事前に知らされていないことだったので驚きましたが、当たって砕けろ、の気持ちで一番先に挙手しカードを使ったレッスンを行いました。緊張で途中から自分でどんな英語をしゃべっているのかわからなくなりましたが、なんとかやりきりました。その後しばらくして合格の電話があり、教室をひとつまかされることになりました。

自宅から比較的近い場所の教室に配属されました。年齢は3歳くらいから中学生までの子ども達に英会話を教えました。まだ幼稚園、保育園の年齢の子ども達には主に英語の歌やカードを使った遊びを提供しました。英会話の勉強というものではなく、いかに英語に興味を持ってもらえるか、英語を好きになってもらえるかに焦点をあてていました。小学生以上になるとテキストも使ってのレッスンとなります。低学年ではテキストもごく簡単なもので、歌やゲームなども授業内に充実させて行っていました。高学年になってくると、やや難しい構文も入ってきます。子ども達のレベルにも徐々に差がでてくる頃です。クラス全体をみながら個人もみる、という作業が必要になってきます。中学生になると英語の勉強も本格的なものになり、英会話として成り立つようなレッスンが始まります。分法的にもさらに難しくなり、会話だけでなく読む力も伸ばしてあげる必要があります。ひとつの教室にクラス別で様々な年代の子ども達がおり、その子ども達の保護者がいて、一人一人とコミュニケーションをきちんととらなければいけません。向き合うことで信頼関係をつくりあげて、自分の教室をレベルアップさせて行かなくてはならないのです。また、地域ごとの先生方とのミーティングや全体が集まってのミーティングなどもあります。その時期に応じた研修にも参加します。ネイティブの先生もいるので色々コミュニケーションをとって教室を一緒に盛り上げていく必要があります。仕事は多岐に渡りますが、やりがいのある仕事だと思います。